雨と晴れが交互に来る梅雨シーズンですが、降るときはドバっと降るのが、最近の梅雨の困ったところ。

上松町でも28日の朝には相当な雨量がありましたが、同日昼は晴れ間が広がり、川の濁りも夕方には解消されてきました。

そんな中、キソガワサツキが見頃を迎えています。

大雨の影響も心配されましたが、ちゃんと咲いてくれる株も見られ、28日は多くのカメラマンがお越しでした。

梅雨シーズン、どんよりした空模様の方が朱が映えるそうで、写真の奥深さを感じます。

オオヤマレンゲは見頃後半に入り、つぼみの数も減りつつあります。

駐車場奥の大きな木は毎日花をつけていますが、向山コースの自生地では、花を探すのも難しくなってきました。

28日には、向山コースの渓流側で2つの花が開花していました。

梅雨も佳境に入り、園内ではアジサイの仲間が開花し始めています。

写真はコアジサイ。

この後にヤマアジサイやノリウツギが咲き始め、真夏に入ります。

8月にはタマアジサイがアクセス路に咲きますが、タマアジサイが見頃を迎えると夏も終わり。

新型コロナウィルスの影響で開園が遅くなったこともあって、今年は時間の流れが速く感じられます。

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