7月16日に甲信越地方の梅雨明けが宣言されました。
例年よりも早めの梅雨明けです。
今年の梅雨は、スコールみたいな変な雨ばかりでした。
赤沢自然休養林も、一気に夏の装いです。
渓流の水は澄み渡り、とても涼しげ。
森林内の気温は、正午で26〜27℃となっており、上松駅前から比べても4℃以上涼しい快適な空間です。
仕事で訪れても、帰るのが嫌になるくらい去り難い空間です。
遊歩道でも、日向は少し気温が上がります。
ジリジリと太陽の直射日光を感じるので、木陰で日焼けを防ぎましょう。
これが駐車場まで下ってくると、気温が一気に上がります。
早々と、渓流で泳ぐ人々の歓声が聞こえるようになりました。
駐車場付近は30℃前後になることもあり、泳ぐにはちょうどいい感じです。
水温が16〜17℃と低いので、いきなり飛び込むのは危険です。
必ずウォーミングアップをして、ゆっくり足から水に慣れてください。
なお渓流の岩の配置が、昨年7月の豪雨災害で大きく変わってしまっており、大規模な工事を入れないと元に戻りません。
水面が大きく下がってしまったため、木製滑り台の設置は見合わせる可能性があります。
現在のところ、渓流の水遊びには制限はございません(火気は厳禁です)。
オリンピック連休のお問い合わせが増えてまいりました。
まだまだ新型コロナウィルスのワクチン接種も途中ですので、感染拡大防止にご注意下さいませ。
No responses yet