11月8日(日)、赤沢自然休養林2020年シーズンが終了しました。
最終日はお天気に恵まれ、多くの皆様がお越し下さいました。
今年はとにかく、新型コロナウィルスに翻弄された1年。
開園時期が6月にずれ込み、そこから先も観光地は閑散としていて、見たことのないシーズンになりました。
しかも7月には豪雨災害まで襲来、8月10日までの復旧作業が続きました。
結局、運営できたのは4か月間。
例年の半分弱の期間となりました。
それでも終盤はお客様の流れも戻りつつあり、連日営業が可能となった9月から11月までは、個人のお客様が昨年比112%まで回復してきています。
貸切バスツアーは同期間比35.1%でしたが、ソーシャルディスタンスを保つために1台当たりの乗車人数が抑えられているので、実際の比率は20%に満たないとみられます。
最終日も事故なく、無事に終了できました。
また期間中に現地で新型コロナウィルス感染者が発生することもなく、スタッフ一同安堵しています。
来年は、新型コロナウィルスの流行が落ち着くか、ワクチンなどで一定の治療に目処が立つことを願うばかりです。
来シーズンは2021年4月29日に営業開始の見通しです。
皆様もお身体にご注意いただき、また生粋の森林浴をお楽しみください。
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