10月10日までの3連休、後半はあいにくの雨模様になりました。

赤沢自然休養林は、紅葉シーズンに向けてまっしぐらに突き進んでいます。

先週から気温が10℃を下回るようになり、標高が高めの渓流沿いではマルバノキをはじめとする色付きが進んでいます。

下の写真は、森林鉄道の軌道沿いにある「呑曇渕(どんどんぶち)」。

この日は雨降りでしたが、晴天だったら鮮やかな風景だったことでしょう。

今年の紅葉は、これまで寒暖差がしっかり出ているので、きちんと色が変わってきています。

気温が下がり切らないと、枯れたような残念な色彩になってしまうのですが、これは期待できそうですね。

順調であれば、今週末あたりから見頃となるでしょう。

マルバノキの葉っぱは、日光を浴びると美しく輝きます。

陽光を裏から見上げる感じが、最も綺麗。

森林鉄道の軌道沿いには、少し高い場所にマルバノキが並んでいます。

紅葉のトンネルと併せ、素晴らしい見所になることでしょう。

皆様、是非とも秋の天然林をお楽しみ下さい。

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