10月26日の朝まで、雨が降っておりました。
どうやら山岳では雪だったみたいですね。木曽駒ヶ岳、真っ白に雪化粧です。
地元では、山に3回降れば里に来る、という雪の言い伝えがありますが、もう2回目です。
このままだと、10月中に里まで雪が降ってきそうで、戦々恐々としています。
この冷え込みでもって、赤沢自然休養林の紅葉が見頃に突入しました。
天候不順でどうなるかとハラハラしていましたが、なんとか紅葉シーズンまで到達です。
今日もアクセス路沿いの紅葉を見ながらカメラを構えるお客様が、かなりいらっしゃいました。
ひとまず見られる程度には色づいてくれて、ホッとしています。
写真撮影には、午前中が良いですね。午後からは対岸の山々に影が落ちます。
また程よい曇り空だと、影が色を潜めて、森の奥まで良い色が写ってくれます。
寒さは例年以上に進行が早いので、この見頃は月末〜来月初めまでかな? と見ています。
雪がいつ、どこまで降ってくるのかを空と相談しながら、今シーズン最後のひとときを楽しみたいと思います。
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