いよいよキソガワサツキのシーズンなのですが…。
今年のキソガワサツキは、とても残念なことになっています。
以前の投稿で、昨年の7月豪雨災害の影響を記載しましたが、やはり開花はまばらです。
川面より高い場所や、元気のある株だけに「ポツリ、ポツリ」と開花が認められました。
正直、こんなに花が少ない季節は久し振りで、花を探すだけでも一苦労。
来年の復活に希望を託したいところです。
オオヤマレンゲは満開の季節です。
たくさんの花々に囲まれていると、幸せな気分になりますね。
原種を保存した駐車場周辺でも、多くの花々が楽しめました。
今年大当たりになっているのが、ヤマボウシです。
木という木、全てが真っ白に見えるくらいの大満開。
これは数年に1度の出来事なのですが、本当に見事です。
今年の秋には、美味しい実が楽しめるかもしれません。
多くは野鳥のご飯になってしまいますが。
新型コロナウィルスの対策ワクチンは、上松町でも高齢者の2回目の接種が順調に進んでいます。
世界中で効果が現れてくれば、間近に花々を楽しめる機会も再び訪れてくれる、と期待しています。
それまでもう少し、辛抱、辛抱。
皆様もご自愛くださいませ。
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