3月に入り、上松町も気温が上がり始めています。

梅の花がほころび始め、小野の滝がある地域では3分咲きになっています。

コロナ禍でなければ、2月中に和歌山県の那智勝浦町へイベントに出かける時期だったのですが、道中で咲く梅の花を見て「さすが紀州は早いな~」と驚いていたのを思い出します。

また心置きなくイベントや観光に出かける世の中が戻ってきますように。

 

 

木曽駒ケ岳の積雪も順調に減ってきています。

もっと融けると麦草岳に蛇頭と呼ばれる雪形が現れるのですが、田畑の種まきを知らせるサインとして知られているだけに、今出現すると、ちょっと早め。

これも暖冬化の影響でしょうか。

御覧のような夕映えが楽しめる季節も、そろそろ終わりになります。

 

 

新型コロナウィルスが早く収まることを願うばかりですが、赤沢自然休養林の営業も今年は通常通り4月末に再開する運びです。

ワクチン接種が始まったとはいえ、まだまだ油断できません。

思いっきり遊びに行けるその日まで、ぜひ皆様もご自愛ください。

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