5月25日に全国の緊急事態宣言が解除され、6月から段階的に県境をまたいでの往来も始まりそうです。

赤沢自然休養林も、6月1日に再開するための準備が進んでいます。

 

赤沢森林鉄道では、屋根のペンキ塗りが始まりました。

客車の屋根に錆が浮かんでいましたが、再開日には少々新しくなってお迎えできそうです。

森林鉄道は満員で100名の座席がありますが、1列3人座りの座席を2名に減らし、満員時でも60%の乗車率で運行することとしています。

また消毒用のスプレー類や非接触型体温計なども完備。

見るからに体調の悪そうな方は、入園や森林鉄道のご利用をご遠慮いただいておりますので、ご容赦ください。

今年は赤沢自然休養林の開園から、50年になります。

1970年、まだ木曽森林鉄道が現役だった時代から開園しているというのは、なんとも感慨深い思いです。

今シーズンは50年目の記念切符を準備していましたが、ようやく日の目を見られそうです。

 

6月からは、森の散策と赤沢森林鉄道のアウトドアからスタートします。

園内の食堂施設は衛生管理とお食事の提供方法が確立できるまで、今しばらく自粛が続きます。

誠に恐縮ながら、6月1日以降、当分は園内で食事のご提供がありません。

 

まだまだ第2波の感染拡大も心配される中ですので、皆様もご自愛くださいませ。

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2 Responses

  1. 皆さんご苦労さまです。開園が楽しみです。公私で過去に幾度も乗りました。
    何度乗っても良いものです。できれば今度は電車好きの孫を乗せて、一緒に楽しみたい。

    • 黒田様、大変ご無沙汰しております!
      その節はお世話になりました。

      おかげさまで、これまで関係者の中に感染者もなく、森林鉄道の準備は順調に進んでいます。
      食堂や民宿は新型コロナウィルスの影響で営業休止をやむなくしておりますが、徐々に通常の業務に戻していきたいところ。
      これ以上感染が広がらないよう願うばかりです。
      どうかご自愛いただき、また赤沢を訪れていただければ幸いです。

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