上松町観光協会案内所および、赤沢自然休養林内 駐車場料金所では、

クマ鈴の貸し出しを実施中です。

皆様ご活用ください。

 

○ 秋は、冬眠にそなえてクマが活発に活動します
秋は、クマが冬眠に備えて、食べ物を探して昼夜問わず山中を動き回ります。
○ 晩秋からツキノワグマは冬眠をはじめます
冬の間は食べ物がないため11月中旬ごろから12月末までに冬眠をはじめます。※時期は目安です。地域やその年の気候によって異なります。
倒木の根本や木の根と地面の隙間、岩穴やササヤブなどで冬眠しますので、入山時は近寄らないようにしましょう。

【クマと遭遇しないよう下記のことに注意してください】
◇ 朝夕の行動は避ける
朝夕はクマが活発に活動します。この時間帯に山中に入ることは避けましょう。
◇ 周囲の確認をする
キノコやドングリのある場所には、クマもいる可能性があります。
また渓流沿いは水の音で、クマも人もお互いの気配を感じず接近してしまうことがあ
りますので注意が必要です。
◇ クマのいる場所に近づかない
山中はクマの生息地で、どこにいてもおかしくありません。クマの足跡や糞などを見
つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。
◇ 笛、ラジオ、鈴の携帯を
クマは聴覚や嗅覚が人より優れています。人の気配を感じたクマは自ら避けてくれま
す。笛、ラジオ、クマ鈴など大きな音の出る物を携行しましょう。
◇ 子グマを見たら立ち去る
子グマの近くには必ず母グマがいます。母グマは子グマを守るために、人へ攻撃する
ことがあります。子グマを見かけたら、そのままそっと立ち去りましょう。
◇ 犬は連れて行かない
人の気配を感じたクマは、身を隠して人をやり過ごそうとしますが、一緒にいる犬に
吠えられるなどして、人へ攻撃をする場合があります。犬を連れて山中へ入るのはや
めましょう。
◇ 不意の遭遇に備えて
注意をしていてもクマと遭遇してしまった場合、ヘルメットを着用していると頭部の
被害を軽減できます。

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