12月14日夜、上松小学校の校庭で双子座流星群の観望会が開催されました。

主催は上松町観光協会、講師として、木曽星の会のご協力をいただきました。

 

おかげさまで見事な晴れ具合ですが、何しろ季節は冬。

みなさん、ガッチリと防寒着を着込んで参加です。

流星の観察は、空を広々を眺めるのが基本。

講師の解説の後、校庭にブルーシートを敷いて寝っ転がり、流星を待ちます。

この日は月が煌々と明るくなっており、また防犯上消せない街路灯もあったため、カメラには非常に難しい条件。

方角によっては、このようにフレアやゴーストが簡単に写り込んでしまいます。

狙える方角が限られてしまうのは厳しいところ。

肉眼ではこんなことは起きませんから、やはり自分の目で眺めるのが一番いいですね。

寒い空の下ではありましたが、明るめの空に大きな流星が現れるたびに歓声があがります。

木曽星の会では天体望遠鏡も設置してくださり、大きな月や土星の観測も楽しめました。

今回は16名の参加がありました。

コロナ禍で町外へのご案内は出せませんでしたが、これからも是非とも木曽の夜の星空を楽しんでいきたいと思います。

ご参加の皆様、木曽星の会の皆様、ありがとうございました。

 

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